たかげべら

Written by Takahito KIKUCHI

JAWS-UG富山#1 + JAWS-UG北陸新幹線#2で登壇してきました

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2024年9月28日 (土) に富山県富山市で開催された「JAWS-UG 富山 #1 キックオフ + JAWS-UG 北陸新幹線 #2 」で登壇・発表してきました。

jawsug-toyama.connpass.com

JAWS DAYS 2024以来となる2024年2回目の JAWS-UG 勉強会は、なんと富山県。

加えて地方支部立ち上げを記念する特別な会という、大変名誉ある所にお呼びいただけて大変光栄の限り。

本記事では私の発表内容に加えて、勉強会の模様やそこで感じた諸々などを簡単にご紹介します。

今回の発表内容

今回は「クラウドで地方は輝ける!東北から実現するビジネスのゲームチェンジ」というテーマで、弊社こと株式会社ヘプタゴンの事業と、これを通じて描くストーリーについて紹介。

代表の立花が使用するスライドの構成をベースに、紹介する事例を生成 AI を活用した最新事例にアップデートしたり、2024年8月5日に参加・登壇した DevRel/Tokyo #95 での発表資料の一部エッセンスを組み込だりして資料化しています。

www.docswell.com

イベント公開時点では登壇枠に私の名前はなかったのですが、運営スタッフの中で「地方 × AWS といえばヘプタゴンさんですよね...呼びたくない? 呼ぶしかねえよなぁ!?」というやりとり (一部誇張あり) があったようで、色々調整を経て急遽登壇枠に組み込んで頂く運びとなりました。

会社を代表して答えられる立場にありませんが、企業理念に基づき成すべきことを行っている中で、このような評価を頂けるのは大変ありがたい話です。

また、登壇中に行われた参加者の X で行われた各種投稿を見る限り、好意的な反応を頂けているだけでなく、終了後の懇親会でも「地方に何か貢献したいと考えている中で、こんなやり方があるなんて感銘を受けました!」というお声も。

エンジニアではない私が「技術系の勉強会で事業の話を行い、どうエンジニアのマインドを動かすか」という点に課題こそありますが、参加者から頂いた声を受けて「会社の事業に対して自信を持って良いのだ」と元気をもらいました。

この度は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

終わり際に「東北から来られるのは大変かもしれませんが、またお話ししに来てください!」と、これまたありがたいお言葉を頂きましたので、もしかしたら近いうちに北陸で発表第2弾がある...かもしれません。

なお、資料内で触れた「生成 AI を用いたインタビュー体験事例」については、ABA 青森朝日放送「KICK OFF! AOMORI」2024年10月5日オンエアにて詳しく紹介されました。

番組の模様は YouTube「J リーグ公式応援番組チャンネル」よりオンデマンドで見られますので、是非ご覧ください。

www.youtube.com

その他の発表やイベントの模様

そんな本イベントですが、支部立ち上げ初回のタイミングに関わらず、定員30名が早期に満員となる盛況ぶり。

しかも参加者のほとんどが富山県内の方。首都圏以外の勉強会は集客難度が1.5倍くらいと言われる中でこれは凄い!

私以外の発表は AWS サービスに対する Tips から勉強会運営ハウツーにハンズオン、ライトニングトーク (LT) と、2010年前後に多い印象があった "好事家が集まってワイガヤする" 古き良き IT 勉強会を感じるバラエティに富んだ内容。発表者としてだけでなく、いち参加者としても楽しませてもらいました。

これを実現できたのは運営スタッフの中にハブとなる方がいらっしゃる、スポンサー企業をはじめとする富山に拠点を置く IT 企業がコミュニティに対して理解がある、AWS がコミュニティ支援に対して積極的...など外から考えられる理由はいくつかありますが、何にせよ今後の盛り上がりが期待できるポジティブな空気に包まれていた大変良い勉強会だと感じています。

エンジニアの地方回帰?地方エンジニアが抱えるモヤモヤと抱える想い

発表内容の箇所でも少し触れましたが、休憩時間や終了後の懇親会で「(一般に IT 化やデジタル化が遅れていると言われている) 地方をどうにか変えたいと思っているんです」という声を多く頂きました。

このようなコメントを頂くのは概ね発表内容のせいだと思いますが、富山のエンジニア達の言葉に込められた熱量に嘘偽りは無かった、とも感じています。

なぜ、彼らがそのような想いを持っているのか。

それはひとえに「地元も IT も大好きだから」に他ならないでしょう。

家庭の事情などで地元から離れられない、もしくは UIJ ターンされた方も居るとは思いますが、大好きな地元で、大好きな仕事ができれば幸せなのは言うまでもありません。だからこそ地方を取り巻く様々な「負」を克服して、事業環境を良くしたい。このような志が生まれるのは自然な事だと思います。私も転職して数年は東京で生活し、数年のモヤモヤから同じ想いや考えにたどり着き、東北へ戻ってきたタチなので、この気持ちには共感しかありません。

しかし地方は首都圏や東名阪ほど市場が成熟していないので、志を叶えようにも仕組みがない。前例もない。何をすればよいのかわからない。

この「地元でも感じるモヤモヤ」を発散する場として、また地方の IT 勉強会が盛り上がることは非常によい傾向だと私は見ています。少しでもプラスになる行動を起こすのは、決して無駄ではありません。

クラウドをはじめとする基幹テクノロジーのコモディティ化やリモートワークの普及など、地方でも IT 産業が活発化する材料は揃いつつあります。あとは多くの人が持つ想いを乗せられる仕組みを整えるだけ。

発表内で紹介した「re:light local」は、そのやり方の一つとして私は位置づけてます。

heptagon.co.jp

私および弊社らの発表を見聞きした方の心に、少しでも灯がともったのであれば、それだけで満足です。

私たちはそうした小さな積み重ねを広げるために、今後も東北から地方のクラウド活用をリードし続けます。

当日の発表では時間の都合で出来なかった宣伝

発表者としても参加者としても満足している本イベントですが、その余韻覚めやらぬ中で、また発表・登壇があります!

登壇するのは、2024年10月19日に岩手県盛岡市で開催される「JBUG 東北 in いわて JAWS-UG いわて コラボ開催!!〜仕事の “うまい” 進め方をシェアしよう!〜」です。3年連続、年イチ盛岡達成

jbug.connpass.com

イベントでは JBUG (Japan Backlog User Group) のセッションで登壇・発表を実施。

フルリモートワーク×ハイパフォーマンスを支える企業文化とタスク管理」というテーマで参加者の皆様へ学びをお届けします。

どうぞご期待ください。